FIP治療 ラズちゃん闘病日記①
去年の夏に公園で保護され ブログを見てくださった里親様からお見合いのお申し込みをいただきトライアルが決まったシャム風女の子。

青い瞳からラピスラズリの「ラズちゃん」と名付けられ、無事正式譲渡になりました。

しばらくして里親様が保護された茶トラの「トパ君」も加わり、犬1匹 猫2匹で楽しい毎日を送っていました。

年末にラズちゃんの避妊手術の術前血液検査で伝染性腹膜炎(FIP)の可能性を指摘されました。

術前検査って必要ですね。腹水があることもエコーで確認できました。

呆然とする里親様よりさくらねこ名古屋にご連絡をいただき、FIPを克服するためにGS注射の治療をスタートしていただきました。

再検査の結果、FIP抗体検査は1600倍。2.5以下が望ましいSAAという炎症反応が68.9(!)ととっても高いです。


蛋白分画の検査では山が沢山あり、0.8以上が望ましいと言われるa/g比は0.4と半分。

毎日の注射量も決まり治療をがんばってくれることになりました。里親様は薬剤師さんなので医療行為に慣れて見えるので安心です。
初めての注射の日、症状もなく元気なラズちゃんは抵抗しまくり。30分かかっって注射ができました

保定袋に入れなければ無理ですね、という事で、開始早々に保定袋デビューすることになりました。抵抗しないワンちゃんで練習してコツをつかむ里親様です。

治療開始時点で元気なラズちゃんは食欲もあり注射に嫌がり健康にゃんこそのもの。しかし、里親様はウィルスを追い出すために毎日の注射を頑張られます。
症状もなく元気なうちに治療を開始したので、早めに治療が終わりそうですね。

ラズちゃん闘病日記②に続きます。
ラズちゃん頑張れ!!!ぽちっとお願いにゃ⇒


青い瞳からラピスラズリの「ラズちゃん」と名付けられ、無事正式譲渡になりました。

しばらくして里親様が保護された茶トラの「トパ君」も加わり、犬1匹 猫2匹で楽しい毎日を送っていました。

年末にラズちゃんの避妊手術の術前血液検査で伝染性腹膜炎(FIP)の可能性を指摘されました。

術前検査って必要ですね。腹水があることもエコーで確認できました。

呆然とする里親様よりさくらねこ名古屋にご連絡をいただき、FIPを克服するためにGS注射の治療をスタートしていただきました。

再検査の結果、FIP抗体検査は1600倍。2.5以下が望ましいSAAという炎症反応が68.9(!)ととっても高いです。


蛋白分画の検査では山が沢山あり、0.8以上が望ましいと言われるa/g比は0.4と半分。

毎日の注射量も決まり治療をがんばってくれることになりました。里親様は薬剤師さんなので医療行為に慣れて見えるので安心です。
初めての注射の日、症状もなく元気なラズちゃんは抵抗しまくり。30分かかっって注射ができました

保定袋に入れなければ無理ですね、という事で、開始早々に保定袋デビューすることになりました。抵抗しないワンちゃんで練習してコツをつかむ里親様です。

治療開始時点で元気なラズちゃんは食欲もあり注射に嫌がり健康にゃんこそのもの。しかし、里親様はウィルスを追い出すために毎日の注射を頑張られます。
症状もなく元気なうちに治療を開始したので、早めに治療が終わりそうですね。

ラズちゃん闘病日記②に続きます。
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