FIP治療 ミル君闘病日記①
2019年7月末にトライアルから正式譲渡になったグレーの男の子「ミル君」と黒の女の子「コムちゃん」。可愛く性格もいいとても愛らしい兄妹です。

その後、白猫の女の子ウユちゃんが仲間入りしました。最初はふーシャーありましたが、すぐに仲良くなり楽しい毎日を過ごしていました。

2020年夏頃からミル君に目ヤニ、食欲減退、下痢、発熱の症状が出だしました。
5キロ近くあった体重も3.4㎏まで減少 ジャンプもできなくなり尻尾痙攣、何度も通院するも改善されませんでした。

別の病院で伝染性腹膜炎(FIP)検査を受け、「抗体価がとても高く、このままだと1か月ももたない」と診断されました。
抗体価10万オーバーという数字は驚きの高さです。初めて見ました。
蛋白分画のグラフもガタガタです。



余命宣告にショックを受けた里親様からさくらねこ名古屋に連絡が入り、GS治療の事をお話し、治療を決心されました。必要な検査のために病院へ向かっていただきましが、ミル君の状態はかなり悪くなっています。

この治療は毎日同じ時間に注射治療をする必要があり、目安は84日間。ご自宅で注射をしていただきます。
抗生剤やプレドニン インターキャット注射などの延命治療をしても1か月後には亡くなる可能性がとてもとても高い病です。
不安でいっぱいの里親様ですが、頑張ってご自分で注射を打って下さる事になりました。
治療開始の日のミル君。毛並みが悪く、目に生気がありません。でも頑張ろう!!!

注射をしやすいよう、毛をバリカンで剃り、注射薬やシリンジなどを揃えいよいよ治療開始です。
「明日からご自分で飼い猫に注射」はハードルが高いので、最初はさくらねこがお伺いし、注射の仕方やお薬の順番などお手伝いしました。

治療開始から3日目。今まではぐたっとしているだけでしたが、注射の後、走って逃げるようになりました。

治療開始5日目。体重はそれほど変わりませんが目に力が出てきました。治療効果が出て来ているのだと思います。
注射は痛いけど、治療を頑張ってマラソンを駆け抜けましょうね。

ミル君闘病日記②に続きます。
ミル君頑張って!!ぽちっとお願いにゃ⇒


その後、白猫の女の子ウユちゃんが仲間入りしました。最初はふーシャーありましたが、すぐに仲良くなり楽しい毎日を過ごしていました。

2020年夏頃からミル君に目ヤニ、食欲減退、下痢、発熱の症状が出だしました。
5キロ近くあった体重も3.4㎏まで減少 ジャンプもできなくなり尻尾痙攣、何度も通院するも改善されませんでした。

別の病院で伝染性腹膜炎(FIP)検査を受け、「抗体価がとても高く、このままだと1か月ももたない」と診断されました。
抗体価10万オーバーという数字は驚きの高さです。初めて見ました。
蛋白分画のグラフもガタガタです。



余命宣告にショックを受けた里親様からさくらねこ名古屋に連絡が入り、GS治療の事をお話し、治療を決心されました。必要な検査のために病院へ向かっていただきましが、ミル君の状態はかなり悪くなっています。

この治療は毎日同じ時間に注射治療をする必要があり、目安は84日間。ご自宅で注射をしていただきます。
抗生剤やプレドニン インターキャット注射などの延命治療をしても1か月後には亡くなる可能性がとてもとても高い病です。
不安でいっぱいの里親様ですが、頑張ってご自分で注射を打って下さる事になりました。
治療開始の日のミル君。毛並みが悪く、目に生気がありません。でも頑張ろう!!!

注射をしやすいよう、毛をバリカンで剃り、注射薬やシリンジなどを揃えいよいよ治療開始です。
「明日からご自分で飼い猫に注射」はハードルが高いので、最初はさくらねこがお伺いし、注射の仕方やお薬の順番などお手伝いしました。

治療開始から3日目。今まではぐたっとしているだけでしたが、注射の後、走って逃げるようになりました。

治療開始5日目。体重はそれほど変わりませんが目に力が出てきました。治療効果が出て来ているのだと思います。
注射は痛いけど、治療を頑張ってマラソンを駆け抜けましょうね。

ミル君闘病日記②に続きます。
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