三毛ママが亡くなりました
「お腹が大きな三毛の子がいて今にも生まれそうです!」と公園のエサやりさんから連絡を受け、粘って粘って3/31にやっと確保できた三毛ママ。以前にも3回出産したことがあるとかで今回が4回目とか。もっと早く情報をくれればと悔やむことしきり。

前々回は子猫1匹だけ、前回はお腹がぺちゃんこになったけど子猫はゼロ。立て続け出産でかなり体が弱ってうまく生まれなかったのかカラスにやられたのかもしれません。

4/22 イライラして体の毛を自分でむしったり、触ろうとすると激しく抵抗して流血騒ぎと野生が抜けず、出産のお手伝いもヒヤヒヤものでしたが4匹の子猫が生まれました。

5/6 子猫を綺麗に育ててくれてはいましたが、子猫の体重が減少したことと、ママの食欲がなくなり動きが鈍いので子猫を人で育てることにし半日かけてケージに入ってもらい通院と入院へ。
最初の血液検査では貧血の診断でしたが、翌日エコーでママから少量の腹水がみつかり抜いたところ「猫伝染性腹膜炎(FIP)の可能性が高い」と診断されました。

5/9 残念ながらFIPでは打つ手がありません。結果が出るのは数日かかりますので通院に切り替え退院しました。
前は触ることもできないかなり強烈に暴れる子でしたが、猫ボラのSさんの抱っこで落ち着くようですので看病をお願いすることにしました。

5/14 13時 苦しむことなく静かに息を引き取りました。Sさんと娘さんがずっと付き添ってくださいました。早かったです。

検査結果次第で、まったく効果がない子もいますが日本未承認の薬「ムチアン」も考慮して(ドライタイプとウェットタイプで薬の分量が倍になる)おりましたが、間に合いませんでした。治って来ても元気になった野生の猫に毎日決まった時間に3か月間も大量の薬を飲ませることができるか?体重に比例するお薬なので費用はどのくらいになるのか?コロナで輸入が入ってこないとか?なども心配の一つでした。
三毛ママの4匹の子猫はママミルクから人工乳への切り替えに3日かかり、最初は下痢や食欲不振、軽い風邪症状もありましたがその後はよく飲んで成長しています。
ママを救うことができませんでしたがこの子たちにはすくすくと育ってもらい、里親様の下でずっと幸せになってもらいたいです。
FIPは突発的に出てくる病気です。遺伝ではありませんので子供たちは無事です

ママお疲れ様でした。ぽちっとお願いにゃ⇒


前々回は子猫1匹だけ、前回はお腹がぺちゃんこになったけど子猫はゼロ。立て続け出産でかなり体が弱ってうまく生まれなかったのかカラスにやられたのかもしれません。

4/22 イライラして体の毛を自分でむしったり、触ろうとすると激しく抵抗して流血騒ぎと野生が抜けず、出産のお手伝いもヒヤヒヤものでしたが4匹の子猫が生まれました。

5/6 子猫を綺麗に育ててくれてはいましたが、子猫の体重が減少したことと、ママの食欲がなくなり動きが鈍いので子猫を人で育てることにし半日かけてケージに入ってもらい通院と入院へ。
最初の血液検査では貧血の診断でしたが、翌日エコーでママから少量の腹水がみつかり抜いたところ「猫伝染性腹膜炎(FIP)の可能性が高い」と診断されました。

5/9 残念ながらFIPでは打つ手がありません。結果が出るのは数日かかりますので通院に切り替え退院しました。
前は触ることもできないかなり強烈に暴れる子でしたが、猫ボラのSさんの抱っこで落ち着くようですので看病をお願いすることにしました。

5/14 13時 苦しむことなく静かに息を引き取りました。Sさんと娘さんがずっと付き添ってくださいました。早かったです。

検査結果次第で、まったく効果がない子もいますが日本未承認の薬「ムチアン」も考慮して(ドライタイプとウェットタイプで薬の分量が倍になる)おりましたが、間に合いませんでした。治って来ても元気になった野生の猫に毎日決まった時間に3か月間も大量の薬を飲ませることができるか?体重に比例するお薬なので費用はどのくらいになるのか?コロナで輸入が入ってこないとか?なども心配の一つでした。
三毛ママの4匹の子猫はママミルクから人工乳への切り替えに3日かかり、最初は下痢や食欲不振、軽い風邪症状もありましたがその後はよく飲んで成長しています。
ママを救うことができませんでしたがこの子たちにはすくすくと育ってもらい、里親様の下でずっと幸せになってもらいたいです。
FIPは突発的に出てくる病気です。遺伝ではありませんので子供たちは無事です

ママお疲れ様でした。ぽちっとお願いにゃ⇒

