シンシアの丘見学(後編)
では施設見学に出発です。見学費用は無料ですが1人500円程度の寄付のお願いがありました。あちこちに募金箱が設置されていますのでこの子に入れておきました。写真の男性は介助犬サポート大使の橋幸夫さん。

デモンストレーションをしてくれたワンちゃんとはここでお別れ。ありがとうね、素晴らしいお仕事でした。

ワンちゃん達のお部屋は全部個室。清掃が行き届き匂いもなし。職員やボランティアの努力の賜物です。いいお天気の午後でしたので、ほとんど訓練のため外に出ていました

反対側のお部屋では綺麗に洗ってもらい、ドライヤーをかけてもらっていました。あら、猫がいますよ!

3匹の猫は乳飲み子の時期に施設の前に捨てられていましたが、献身的なお世話で元気に育ち、今では施設猫として建物中を走り回っているそうです。ここで慣れているので、猫のいる家庭に行っても大丈夫だし、道で猫と会っても落ち着いているそうです。

室内訓練を行うお部屋。ドアの開け閉め、物を持ってくる、車椅子を押すなどの訓練などを行います。

ドアにはロープが付いていて、くわえやすくなっています。

介助犬を希望する方は相性や訓練、信頼関係を結ぶため施設に1ヶ月ほど泊り込んで訓練をします。上の階には宿泊施設がありました。このお部屋はリフトが設置されていて、足が不自由な方でも少しの介助でお風呂に入ることができます

床はもちろんバリアフリー。いいお部屋ですね。昨日まで訓練宿泊の方が見えたそうで、布団が干してありました。

部屋は家族と一緒に泊まれる2部屋のスィートやワンルームのものの2種類。こちらの浴室はリフトなしでした。

ワゴンには記念の介助犬グッズが並べてありました。これを買うことでも応援に繋がりますよね。

ファンクラブ会員も募集していました。年会費3000円から1万円。マンスリー会員などもありましたよ。

介助犬たちは無償で貸し出されています。毎年家庭訪問して(北海道から石垣島まで訪問するそうです!)犬の様子をチェックし、障害の変化やお世話の仕方によっては引き上げもあるそうです。見学が終わり、ワンちゃんに見送られて施設を後にします。どうもありがとう、元気でお仕事してくださいね。

介助犬の認知度を上げるためにいろいろな催しをされています。4月のマラソン大会、10キロラン、3キロランの申し込みまだまだ間に合いますよ!サポート大使の安藤美姫さんが来場するかも?

新緑の5月には愛地球博公園でフェスが開かれます。デモンストレーションあり、バルーンアートありの楽しい一日です。パピー犬からお仕事をしている介助犬まで沢山のワンちゃんが集まります。

介助犬は性格のしっかりわかるママとパパから産まれ、子供のころから「人は怖くない」「人間大好き」と思う犬の10分の1しかなれない狭き門。訓練する方もそれを見極める目を持たなくてはいけないんです。職員は常時2人は泊まりこんでお世話をしているそうで本当に頭が下がります。

介助犬でも犬は他のお客様のご迷惑になりますから、ご遠慮くださいという交通機関や店へは、介助犬の同伴を拒んではいけない補助犬法がありますよ、とつぶやくだけでも世界は変わってくるかもですね。
次回からは猫でーす!!!ぽちっとおねがいします!!⇒

デモンストレーションをしてくれたワンちゃんとはここでお別れ。ありがとうね、素晴らしいお仕事でした。

ワンちゃん達のお部屋は全部個室。清掃が行き届き匂いもなし。職員やボランティアの努力の賜物です。いいお天気の午後でしたので、ほとんど訓練のため外に出ていました

反対側のお部屋では綺麗に洗ってもらい、ドライヤーをかけてもらっていました。あら、猫がいますよ!

3匹の猫は乳飲み子の時期に施設の前に捨てられていましたが、献身的なお世話で元気に育ち、今では施設猫として建物中を走り回っているそうです。ここで慣れているので、猫のいる家庭に行っても大丈夫だし、道で猫と会っても落ち着いているそうです。

室内訓練を行うお部屋。ドアの開け閉め、物を持ってくる、車椅子を押すなどの訓練などを行います。

ドアにはロープが付いていて、くわえやすくなっています。

介助犬を希望する方は相性や訓練、信頼関係を結ぶため施設に1ヶ月ほど泊り込んで訓練をします。上の階には宿泊施設がありました。このお部屋はリフトが設置されていて、足が不自由な方でも少しの介助でお風呂に入ることができます

床はもちろんバリアフリー。いいお部屋ですね。昨日まで訓練宿泊の方が見えたそうで、布団が干してありました。

部屋は家族と一緒に泊まれる2部屋のスィートやワンルームのものの2種類。こちらの浴室はリフトなしでした。

ワゴンには記念の介助犬グッズが並べてありました。これを買うことでも応援に繋がりますよね。

ファンクラブ会員も募集していました。年会費3000円から1万円。マンスリー会員などもありましたよ。

介助犬たちは無償で貸し出されています。毎年家庭訪問して(北海道から石垣島まで訪問するそうです!)犬の様子をチェックし、障害の変化やお世話の仕方によっては引き上げもあるそうです。見学が終わり、ワンちゃんに見送られて施設を後にします。どうもありがとう、元気でお仕事してくださいね。

介助犬の認知度を上げるためにいろいろな催しをされています。4月のマラソン大会、10キロラン、3キロランの申し込みまだまだ間に合いますよ!サポート大使の安藤美姫さんが来場するかも?

新緑の5月には愛地球博公園でフェスが開かれます。デモンストレーションあり、バルーンアートありの楽しい一日です。パピー犬からお仕事をしている介助犬まで沢山のワンちゃんが集まります。

介助犬は性格のしっかりわかるママとパパから産まれ、子供のころから「人は怖くない」「人間大好き」と思う犬の10分の1しかなれない狭き門。訓練する方もそれを見極める目を持たなくてはいけないんです。職員は常時2人は泊まりこんでお世話をしているそうで本当に頭が下がります。

介助犬でも犬は他のお客様のご迷惑になりますから、ご遠慮くださいという交通機関や店へは、介助犬の同伴を拒んではいけない補助犬法がありますよ、とつぶやくだけでも世界は変わってくるかもですね。
次回からは猫でーす!!!ぽちっとおねがいします!!⇒
