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シンシアの丘見学(前編)

長久手市にある介助犬総合訓練センター「シンシアの丘」の見学に行ってきました。

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ラブのシンシアは、障がい者の人が補助犬を同伴して施設を利用できるなどの法律を成立に導いた素晴らしいワンちゃんです。残念ながら2004年に他界しました。宝塚駅には市と市民の協力によりシンシアの銅像が建っています。

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写真の男性は木村さん。結婚2年目のバイク事故で27歳で車椅子生活になり、シンシアを飼い始め、トレーニングを経て介助犬に育て上げました(ざっくりした説明ですいません)
しかし、盲導犬とは違い、どこへ行っても入店拒否、乗車拒否されてしまいました。障がい者をサポートする犬なのに、当時は介助犬の法律がなかったからです。

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木村さんは講演会で介助犬の必要性を訴え、シンシアと共に国会でデモンストレーションを行いました。いろいろな団体や議員の後押しもあり、2002年5月22日身体障害者補助犬法が成立されました。国会で犬のデモンストレーションって前代未聞だったでしょうね。

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2009年5月に誕生した介助犬訓練施設シンシアの丘では、介助犬を目指してのワンちゃんたちが訓練に励んでいます。しかし、みごと介助犬として巣立っていくのは1割、9割はキャリアチェンジしてもっと軽い障害の方に付いたり、PR犬になったり、あるいはペットとして飼う方向に持って行ったりするそうです。

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見学会では最初に介助犬の歴史について映画と説明があり、PR犬が登場して訓練風景を見ることができます。

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鍵より小さな小銭でも上手に拾って渡す事もができました。

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靴を脱がせ、靴下を脱がせ、籠に入れる。一連の動作をスムーズに行なっています。

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声かけはこんな感じの日本語で行っています。介助犬を希望の方にお渡しするときにはオーダーメードで言葉や言い方などを犬に教え込むそうです(言い方も千差万別ですものね) でも動詞は英語を使っていました(STAY、SITというように)

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1頭訓練するのに1年間、費用は250-300万円!この費用のほとんどは会費や寄付だそうです。

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ペットボトルを冷蔵庫をあけ、取り出し、扉を閉め持ってくる。いやいや、なんて賢いんでしょう。車椅子の方は職員ですが、赤いシャツの方はボランティアだそうです。

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こんなにできるのにこの子は介助犬としては不適合なんですよね。厳しいです。

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足に障害のある方にとって、車椅子やベットから落ちたとき、机の上にある電話に手が届かず、大変困る事もあるでしょう。電話が手元にあると非常に便利ですよね。これはピアノの椅子の上に携帯があるという設定。

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見学者も机の上に携帯を置いていましたが、会場をチラチラ見渡しながら探してちゃんと持っていきました。携帯を変えてもストラップを憶えているので、探して持ってこれるそうです。

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障害のある方の日常生活を助けてくれる訓練をつんだワンちゃんですが、とても楽しく嬉しそうにお仕事をしていました。訓練は厳しいのかな。犬はリトリバーしかいないの?愛護センターなどの保護施設の犬を訓練する事はないんですか?希望者が多いともいますが、渡す基準は?地域はどこまでOKなんですか?愛知県だけ?是非後で聞いてみましょう。
とても楽しいデモンストレーションはここで終わり、施設見学に向かいます。長くなりましたので続きは後編へ。そうそう、この施設には猫も3匹走り回っているんですよ。

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